マケッツとAHSの関係の変化の理由についてはさておき、マケッツは自版権キャラの根幹を声だと認識していて、AHSは声以外のキャラクター設定部分と認識しているんだろうなと感じています。だからゆかりはソングをAI化してもあえてAIの売りである生々しさを減らしボカロと似た声に整えトークもエンジンを変更せず、マキはCVやトークエンジンは変更になってもTwitter運営等を見る限りキャラの性格や各種設定はリファインせず大切にしているのかなと。マキに関しては最初のボイロの時点で声優の名前を前面に出した理由がまことしやかに囁かれている理由の通りなら、それだけ初期からマキのイメージがAHS内ではしっかり固まっていたということですからね(イメージと違う仕上がりになってしまったけど、収録から1やり直す資金は当時無かったのかも?) | マシュマロ
橙猫さんの回答「ブログにて回答しました。 」
AHS…というか尾形社長は声に並々ならぬ想いを持っている方なので、合成音声の主体が声にあることは共通の認識かなと思っています。
マキの声優・エンジン変更についてはやむを得ず行ったものと発表されていますし。
声優を変更してでも弦巻マキを続投させたのは商業的な理由が大きいとは思っています。
AHSのキャラクターの新ガイドラインの対象キャラを見ればわかると思うんですが、AHSが権利を持っているキャラクターの中で弦巻マキは頭一つ抜けた人気があるんですね
— 橙猫@アクナイ垢分離しました (@tou_neko) December 26, 2020
もちろん新キャラ開拓などもするとは思うのですが、営利組織として軸になる強いキャラクターの展開が止まるのはマズいわけです
ボイロマキの製品名が民安さんの名前になった理由については、民安さん自身が明言されているので「まことしやかに」よりは確実性が高いと思います(民安さんの言うことを信用できないのはまた別の話)。
設定面の話ですが、マキというキャラクターの初出は2007年、VOICEROIDになったのは2010年、どきどきjamバンド通信が2009〜2011年なので、ボイロ以前に設定がある程度固まっているのは当然かなと。